top of page
fujita-seikotsuin

「別の整骨院を同月内にての受診は法律上は問題ありません」への解説


こんにちは

ふじた整骨院・整体院の藤田です


お忙しい中、ブログに訪問して下さり誠にありがとうございます


是非、最後までお付き合いくださいね



表題の「別の整骨院を同月内にて受診は法律上は問題ありません」へのお話なのですが



たまーに新規の患者さんから聞く話なんです↓



「現在、別の整骨院(整形外科)に掛かっていて良くならないから、そちらが良いと聞き行きたいんですけど、同じ月は保険が効かないと聞いていて、なので来月の予約取りたいんです」


↑これ、間違いなんです



解説します



医科の話に置き換えると分かりやすいので置き換えてお話致します


いつも行っているクリニックで診てもらった際に”なんか違う”と感じたらどうしますか?


念の為、別のクリニックなり他の先生の見解を聞きたくありませんか?



これ、整骨院でも同じなんです



いつも行っている整骨院で「ここが痛い」って言ってるのにいつも揉んでくるとか


骨盤が〜」「姿勢が〜」ってマニュアル通りの話ばっかりだと不信感出ますよね?




法律上は【全く問題ありません】




問題なのは、「同じ疾患を医科と整骨院で診療や施術に対する保険の取り扱いをすることは認められておりません」


簡単に言うと


お医者さんの管理下にある疾患は、整骨院では保険の取り扱いができない(自由診療なら大丈夫)と言うことです


お医者さんの管理下では無い時

・お医者さん側が保険の取り扱いをやめる(治癒したと判断した場合や厚生労働省が定めた期間を過ぎた場合←疾患名によっては期間が決まっています)

・投薬期間が終了した場合(痛み止めや湿布の出ている期間)

・貴方が通院をやめた時



もし、現在の状況が分からず当院のご来院をご希望の方は一度お問い合わせください

ご説明の上、ご予約をお取りいただけます



本日は以上です


最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました




最新記事

すべて表示

どうしてお医者さんは湿布と薬だけなの?に対する回答

こんにちは ふじた整骨院・整体院の藤田です 今回は、患者さんとのやり取りからのお話です 是非、最後までお付き合いくださいね さて、表題の お医者さんはなぜ湿布と薬(注射)しかしてくれないのでしょう? 当院では「他の病院や整体院、整骨院に行ったけど良くならないから来ました」と...

変形性膝関節症の手術予定の方

こんにちは ふじた整骨院・整体院の藤田です 今回は、変形性膝関節症について本当のお話をしますね 皆さんは変形性膝関節症と聞いて”どのように”思われますか? 当院は、医師・歯科医師の方やそのご家族がよく来院されます。 特に歯科医師の先生方や、その身内が多いのですが...

bottom of page